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いにしえの建築をめぐる旅

【鳥取県への旅②】敷地面積3000坪、部屋数40の大規模木造住宅「石谷家住宅」へ行ってきました

1泊2日の鳥取旅行で行った「石谷家住宅」は、鳥取県八頭郡智頭町(やずぐんちずちょう)にある、敷地面積3000坪、部屋数40余り、7棟の土蔵を有する大規模な木造邸宅です。

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【鳥取県への一人旅】早朝・快晴・秋の鳥取砂丘のおすすめ

今回の鳥取旅行を計画した時、「鳥取砂丘へ行こう」とは考えていなかった。

なぜなら1泊2日で予定がいっぱいだったし、(正直に言うと)鳥取砂丘にあまり期待していなかったから。

ちょっと広めの海岸の砂浜のようのものなんだろうなと思ってたんですよね←スミマセン^^;

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【旧藩主の邸宅②】鳥取県への旅~白亜の西洋館、旧鳥取藩主池田仲博侯爵が建てた「仁風閣」へ行く

「旧藩主の邸宅」第2回目は旧鳥取藩主である池田家の第14代当主池田仲博侯爵が建てた「仁風閣」をご紹介します。

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【三重県桑名市】六華苑(旧諸戸邸)

三重県桑名市にある旧諸戸邸は、実業家である二代目諸戸清六氏が大正2年(1913年)に建てた洋館と和館からなる邸宅です。
洋館部分は、木造二階建、塔屋付きスレート及び銅板葺き、鹿鳴館等を建てた英国の建築家ジョサイア・コンドルが手掛けた建物です。

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【愛知県南知多町】尾州廻船内海船船主 旧内田家住宅

江戸時代から明治時代にかけて、愛知県の知多半島尾州廻船(びしゅうかいせん)という尾張国の荷物運搬用の大型船の拠点として繁栄していた。

このうち、知多半島の内海地区やその周辺を拠点としたものを内海船とよばれ、19世紀半ばの全盛期には250艘もの船をかかえていた。

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【大津市坂本】旧竹林院と公人屋敷(旧岡本邸)

滋賀県大津市坂本へ行ってきました。

坂本は比叡山の麓にある町で、門前町として古くから栄えてきた町です。

そのため、地図をみても寺院がとても多い。

延暦寺はもちろん律院、乗実院、慈光院....。

ここら一帯は国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。途中の道も良い感じに苔が生えてました。

 

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【愛知県津島市】堀田家住宅へ行く

愛知県の西部に位置する人口約6万人ほどの津島市

その津島市にある堀田家住宅へ行ってきました。

堀田家住宅は、津島神社の鳥居すぐ東側、津島街道沿いにあり、この建物は江戸中期、正徳年間(1711~1716)に建てられたと伝えられてます。

何度か増改築を経た後、1973年に道路の拡幅工事のため約60m西の現在の場所へ曳家され、同年、国の重要文化財に指定され現在に至っています。

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